Elastic Searchのロードマップについて

Oracle JDKが有償化される影響で、Java離れが懸念されます。
Elastic Searchによる全文検索のシステムを10年間使うと想定した場合、Elastic Searchのロードマップはどのようになっていますでしょうか?
今後もJDKを使った検索サービスを展開するのかを確認させてください。

元も子もないですが、移り変わりの早いこの業界で10年ものロードマップを言及するのは難しいし、
あまり意味はないかと思います。
また、仮にあったとしてもそれをここでElastic社の方が言及するのも難しいでしょう。

質問の意図は「Elasticsearchを使った全文検索システムを構築したら今後10年間使い続けられそうかを確認したい」と認識しました。
あくまで個人的な考えですが、Oracle JDK有償化に伴うことでElasticsearchを使う側が影響が出ることはないかと。
そもそもElasticsearchはOpenJDKもサポートしていますし。

どうしても長期的に使い続けることを念頭において設計するのであれば、一つの製品と一蓮托生な設計にするより、自社でライブラリや検索用API等を作って、フロントからは抽象的に見せて、検索機能の部分を他の製品といれかえやすいよう設計したり、フロントからの検索機能をテストするコードを厚くされたほうが建設的かと思います。

1 Like

JDKに限定するとElastic CloudやAmazon Elasticsearch Serviceを採用する事でユーザからは問題を回避できますね。
Elastic Stack自体の継続性については、SQLのインタフェースが提供されるようになったのでそれを採用する事でリスクを低減できるかと思います。

Elasticsearch自体もRDBやSolrなどを使っていたサービスのバックエンドをリプレイスしてきた実績が山ほどありますし、いつかESをリプレイスするものが現れる可能性も考慮しないわけにはいきませんね。
ESの「ユーザ」の立場からの意見であり、コミュニティ掲示板にあってはなんとも情けない話ですが。

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